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畜産の世界に触れて知った
本当の「いただきます」

門倉 里菜

  • 肉牛

門倉 里菜

2017年入社
畜産事業本部 肉牛事業部 育成部門(株式会社延与牧場)

旅立ち

畜産業の現実を知った高校時代

長いまつ毛に大きな瞳、まっすぐな背中にたぷたぷした胸。

甘くておいしい搾りたてのミルク。

中学生のときに職場体験で訪れた地元の酪農牧場で、私はすっかり牛の魅力にハマってしまいました。

 

ウキウキした気持ちのまま農業高校への進学を決めた私は、入学して早々に畜産業の現実を知ることになります。

新入生一人ひとりに配られた一匹のヒヨコ。先生は私たちに言いました。

「皆さんの手で大事に育て、最後に大事に命をいただきましょう」。

私の手の中でピヨピヨと鳴いている小さな命。この子を育てて最後に食べる。そんなこと自分にできるのだろうかと、怖くてたまらなくなりました。

それから水やエサをあげながら成長の過程を記録する毎日を送り、夏が過ぎた頃、あれほど小さかった子も立派なブロイラーに成長していました。

泣いている友達もいたその日、本当はつらくてさびしかったです。だけど、命に失礼がないように、おいしくいただこうと心に決めていました。

 

「いただきます」の本当の意味を知った高校時代が終わり、憧れていた北海道の畜産大学に進学。畜産業界への興味はますます強くなり、このまま北海道で牧場の仕事に就きたいと思うようになっていました。

そうして出会ったのが、多くの若手社員が活躍しているノベルズです。

 

夕闇に包まれたノベルズ上士幌牧場

仕事

牛の気持ちになれば、やるべきことが見えてくる

私は現在、育成牧場の哺乳舎で子牛の世話をしています。世話といっても肉牛の子なので、肥育に最適な牛に育てていくことが大きな目標です。一つ目の胃「ルーメン」を大きくしていくために、子牛の状態を見ながらミルクや飼料の量を調整していきます。本来なら、牛の一番近くにいるスタッフが自分の判断に基づいて作業していくのですが、今の私はまだまだ。子牛たちの小さな変化に注目して状態を見る目を養っているところです。

 

またこれは意外だったのですが、牧場の仕事は治療がとても多いんです。人間と同じように牛も中耳炎や肺炎にかかったりするので、早期発見・早期治療のために子牛の様子を注意深く見ていく必要があります。中耳炎なんて治さなくていいと思うかもしれませんが、溜まった膿が別の病気の原因になるかもしれませんし、何より、耳に違和感があれば牛だってつらいはずです。

先輩はいつも「牛の気持ちになって考えるように」と言います。

誰だって汚いベッドで眠りたくはないし、さびしい思いもしたくない。

そんな言葉をいただくたびに、本当にその通りだと納得できますし、先輩たちの牛に対する愛情に触れた気がしてとても温かい気持ちになります。

仕事

大好きが詰まった毎日に夢中です

今、私が一番の楽しみにしているのは、ある牛との再会です。ここに来て初めて懐いてくれた牛で、いつの間にか違う牧場に移動していました。だから大きくなった姿をもう一度この目で確かめたいとずっと思ってきました。

肉牛に感情移入するべきではないという意見もありますが、ノベルズの牛は一頭一頭たっぷり愛情をかけられて育っています。

誰がどう言おうと私はそうしたノベルズの姿勢が大好きですし、尊敬もしています。

世界中の誰よりも「いただきます」の意味を知っているノベルズ。この会社で大好きな牛と触れ合う毎日を過ごすことができて、私は今とても幸せです。

 

 

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プロフィール紹介

出身:東京都
東京の八王子から来ました。街から少し離れると、緑が広がりのんびりした空気が漂っています。実は牧場もあるんですよ!

自慢は刻みタマネギがたっぷり入った八王子ラーメン!時々あの味が恋しくてたまらなくなります。

経歴・キャリア

2017年 入社
2017年 延与牧場 配属

座右の銘

「早寝早起き」
早起きの一番の秘訣は早寝!当たり前ですけど(笑)。

十勝に来てから、21時就寝の5時起きという健康的な日々を送っています!

オフの過ごし方

学生時代は天体観測サークルに所属していました。十勝の星空は本当にきれい!寝袋にくるまって夜空を見上げていると時間が経つもの忘れてしまいます。

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