ノベルズグループ|北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開

ノベルズデーリィ―ファーム副牧場長の北村さん

グループの酪農事業を担うノベルズデーリィ―ファーム。その規模は国内屈指を誇り、年間2万トンの生乳生産が目標。北村さんは副牧場長を務めています。


 

日本一の牧場になるべく、日々精進

ノベルズデーリィ―ファーム副牧場長 北村 渉

 

酪農牧場の業務に充実した毎日

 私はいま、十勝管内清水町で国内でも屈指の規模を誇る酪農牧場を運営する株式会社ノベルズデイリーファームで副場長を務めています。以前は株式会社ノベルズで繁殖部門リーダーを務めていましたが、「酪農をやってみないか」と思いがけず声がかかり、未経験だった酪農の分野に飛び込むことになりました。移動から、もう3年が経とうとしています。酪農牧場の業務に関する理解も深まり、その奥深さにふれ、充実した毎日を送っています。

搾乳だけではない酪農牧場の仕事

 あまり畜産に馴染みのない方のなかには、もしかすると、「酪農は搾乳だけの仕事」と思っていらっしゃる方がいるかもしれません。私も、このノベルズデーリィファームで働くようになって、初めて実感するようになったのが、実際は、とても奥深く、それだけに、やりがいのある仕事です。

 生乳を得る搾乳のためには、まず乳牛のホルスタインが、子を身ごもり、出産しなければなりません。 哺乳類は、出産することにより、初めて授乳する準備が整います。ですから、牛を妊娠させる繁殖も、牧場では不可欠な業務となります。それも、ただ妊娠させるわけではありません。私たちの牧場では、市場に販売する際に、より価値の高い黒毛和牛を出産させています。ホルスタインが、黒毛和牛を出産すると聞くて、驚かれる方がいらっしゃるかもしれませんが、受精卵移植という方法で妊娠させることにより、黒毛和牛の遺伝子を受け継いだ子牛をホルスタインに出産させることができるのが、現代の酪農です。こうして出産後のホルスタインから搾乳することによって、皆さんが日ごろ飲まれている生乳が生産されているのです。

 

大切な衛生管理や飼料の確保

 こうしてホルスタインが搾乳ができる状態となっても、牛舎の衛生管理や搾乳方法がずさんだと、乳房炎という病気を発症してしまうことがあります。乳房炎の治療には抗生剤を使用するため、安全性への配慮から、その生乳は破棄せざるを得ず、牧場の生産性が落とす要因のひとつとなります。

 いかに乳房炎を出さないよう、日々の搾乳管理と衛生管理を行うかーー。それが、牧場の生産性を上げる大きなポイントになっています。

 また、より多くの生乳を生産するためには、餌がとても大事になります。牛が健康で沢山の生乳が生産できるよう、TMRという混合飼料をつくり牛が必要な分を給餌します。また、地域の畑作農家の方に栽培いただいたデントコーンという品種のトウモロコシも、とても良質な牛の飼料となります。こちらは、毎年秋に収穫して、破砕した状態で発酵させてから飼料としています。収穫の作業は、私たちノベルズグループで受け持っていますので、秋には、収穫の作業も必要となってきます。

バイオガス発電所も建設中

 さらに、牛から出た糞尿は微生物の力で発酵させ、牛の牛舎の敷料として再利用するのですが、こうした循環のサイクルをより高度なものとするため、ノベルズグループでは、自前のバイオガス発電所の建設を進めています。このほかにも多くの業務があり、ここではとても、すべてを紹介しきれませんが、こうして私たちの酪農牧場が運営されているのです。

 私たちのノベルズデイリーファームも日本一の牧場を目指しています。ですから、日々精進してゆく所存です。私たちと一緒に、酪農牧場の仕事に励んでいただける方の応募を心待ちにしております。

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