ノベルズグループ|北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開

読売新聞「現場から 参院選2016」で全国版1面に掲載

ノベルズグループの「十勝ハーブ牛」を生産する肉牛事業や、2015年からベトナムにブロック肉を輸出する食品事業の展開を「農業界の新たな動き」として、読売新聞の7月4日(月)付朝刊の全国版1面で紹介されました。


 

ノベルズグループの展開は「農業界の新たな動き」

 環太平洋経済連携協定(TPP)の論議をめぐり、牛肉の輸出入が参院選の争点のひとつとして浮上していることから、特集記事「現場から 参院選2016」の第4回では、肉牛生産が盛んな北海道や九州鹿児島県の肉牛生産者の現場をケーススタディに取り上げながら、近年、農林水産物の輸出が増加傾向になるとことや、さまざまな議論が繰り広げられている政界の現状をレポートしています。

 

新聞協会賞受賞の気鋭の若手記者が取材

読売新聞の取材が行われたノベルズ上士幌牧場の牛舎の様子。出荷を間近に控え、丸々と肥った肥育牛がエサをはんでいる

 今回の特集記事は、読売新聞東京本社政治部の取材チームが担当。参院選の選挙戦が本格的にスタートした告示直後に「TPPにあらためて注目が集まっているが、どのような工夫や努力が重ねられているのか、生産現場の実際を紙面を通じて発信できないか」と取材依頼があり、牛肉の農業生産法人として、全国的にも屈指の規模に成長したノベルズグループの生産現場に取材を受け入れることになりました。「交雑種1産取り肥育」の概要や、「十勝ハーブ牛」のブランド普及に向けたベトナム輸出の経緯など、質問項目の提示があり、ノベルズグループの中核企業である(株)ノベルズ代表取締役社長の延與雄一郎をはじめとする肉牛事業の関係者が、取材に対応。国内新聞業界で優れた報道活動を表彰する新聞協会賞の受賞経験のある若手記者を中心に、現場の実際に肉薄しようと熱心な取材が行われました。

 

食用肉のベトナム輸出の取り組みを紹介

 特集記事では、「農業王国」と呼ばれる北海道十勝管内の上士幌を拠点に、2006年の(株)ノベルズの設立を契機に、積極的な規模拡大で2015年12月期にグループ主要7社体制で117億円を売上げるようになった経緯を概説。受精卵移植など高度な技術を活用して、交雑種の肥育牛と黒毛和種の育成牛を同時に生産するノベルズグループ独自の「交雑種1産取り肥育」の事業モデルを踏まえ、2015年から、ベトナムへの輸出を開始した経緯にふれ、「十勝ハーブ牛」の生産する(株)ノベルズの上士幌牧場の取り組みを、子牛の出産を控えた雌牛たちの並ぶ牛舎内を撮影した写真入りで紹介しています。

 

事業環境の変化に「挑戦するしかない」

 また、環太平洋の経済圏で関税撤廃など貿易の枠組みが大きく変わろうとしているとし、(株)ノベルズ代表取締役社長の延與雄一郎の「(事業)環境が変わる以上、挑戦するしかない」とのコメントも掲載。ノベルズグループでは、これまでも肉牛生産の大きな環境変化に対応するため、生産現場の技術を磨き、生産性を高める業務改善を積み重ねて現在の生産システムを確立しており、社長のコメントを通じて、今後も引き続き外的環境の変化に左右されることのないよう、生産体制を一層強固なものにしていく、という経営姿勢を発信しています。 

「交雑種1産取り肥育」は(株)ノベルズの創業以来、たゆまぬ改善活動によって初めて確立されたもので、事業環境の変化に対応するため、海外輸出に向けた挑戦が求められています

 

 

 

 

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