ノベルズグループ|北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開

地域共生シリーズ① 預託農家 足寄・木村牧場

ノベルズグループの肉牛・酪農・食品の3事業の取り組みを多彩な切り口で紹介する記事広告「地域共生シリーズ」。連載の初回は、ノベルズグループが生産する交雑種ブランド牛「十勝ハーブ牛」の肥育事業に携わる預託農家をレポートします。


 

きれい好きで繊細な嫁入り前の雌牛たち。

 上士幌を拠点に道内7カ所の牧場を経営するノベルズグループ。牛肉本来のうま味が自慢の交雑種ブランド牛の「十勝ハーブ牛」は、32カ月を超える長期の飼養を経て、味わいに深みが増します。その生産は、預託農家と呼ばれる地域の畜産関係者に支えられてます。

 

餌をはむ交雑種の雌牛たち。牛舎の寝床が雨水でぬかるむと、きれい好きな牛たちは睡眠不足になることも。今年6月、4棟ある牛舎の床面にコンクリートを打った。夏以降の台風による大雨を何とか乗り切れたという

 

 ノベルズグループの牛たちを一時的に預かってもらう預託契約を結ぶ牧場は、道内5カ所。うち足寄町螺湾本町の木村牧場では、400頭以上を預かっている。すべてがホルスタイン種と黒毛和種の掛け合わせた交雑種で月齢10カ月前後の雌。市場で競り落とされ、トラックで運ばれてくる。

 

上士幌へ転居し出産

 環境の変化に敏感でデリケートな„彼女たち“。「最初は戸惑い気味で、食欲も落ちてしまいます」と、同牧場経営の木村太樹さん(38)。それでも1週間もすれば、牧場にも慣れて食欲を取り戻す。食事どきには、餌を配るミキサー車のエンジン音が聞こえると、首を伸ばして「モー、モー」と騒ぎ出す。ただし、彼女たちが、木村牧場で過ごすのは、“お嫁入り”までの数ヶ月だけだ。

 その後、ノベルズ上士幌牧場に移され、出産・肥育のステージに進み、「十勝ハーブ牛」のブランドで全国に出荷される。このブランドを冠するのは、出産を経て、32カ月余りの飼養期間を健康的に過ごした牛だけだ。健康管理に気を配る預託農家の責任は重い。

 

「夢は諦めない」と約束

 木村さんが預託を引き受けたのは、5年ほど前。肉用牛の生産農家は、市況の影響を受けやすく、経営の安定化が課題。もともと黒毛和種の繁殖を手掛けていたが、取引先の経営悪化で、自らも経営方針の見直しを迫られた。「預託を始めたとき、ひとつだけノベルズの延與社長と約束したことがあります。黒毛の繁殖という自分の夢は絶対に諦めないという約束です」

 

黒毛繁殖牛の増頭を目指す

 実は、木村さんと株式会社ノベルズ社長の延與雄一郎は、帯広農業高校の出身で同級生。夏休みに、木村さんら仲間たちが延與家に泊まり込み、キャンプファイヤーを囲んだ。卒業後、畜産の分野でそれぞれ道を歩んだ2人。交雑種の雌牛肥育に取り組んだ社長延與と木村さんの人生が、預託を介して交差した。

 現在、木村牧場には、繁殖雌牛と子牛を合わせて約100頭の黒毛がいる。「預託で事業のベースをつくって、黒毛の繁殖で拡大を目指します。もっと頭数を増やしたいですね」

 

 

十勝毎日新聞に掲載(2016年10月24日)

 

〈記事広告「地域共生シリーズ」の掲載一覧はこちらから

地域共生シリーズ 記事広告を9回連載

〈記事広告「地域共生シリーズ」の各回はこちらから

地域共生シリーズ① 預託農家 足寄・木村牧場

地域共生シリーズ② 上士幌町ふるさと納税 返礼品

地域共生シリーズ③ 御影バイオガス発電所

地域共生シリーズ④ 飼料向けデントコーン栽培

地域共生シリーズ⑤ 和牛・交雑種の育成事業

地域共生シリーズ⑥ 帯畜大と共同研究 

地域共生シリーズ⑦ 幕別駒畠地区に牧場新設

地域共生シリーズ⑧ ダイバーシティ

地域共生シリーズ⑨ 「マイリトル・ガイドブック ice」

 

※新聞掲載された記事広告「地域共生シリーズ」の各回を本サイトで随時公開します。

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