ノベルズグループ|北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開

事業概要

北海道の十勝を拠点に、肉牛・酪農・食品事業を手がけるノベルズグループ。道内では12牧場を経営し、生産性の高いビジネスモデルで畜産事業を大規模に展開しています。2020年末より山形県・最上町で、2021年11月より同県酒田市でも牧場運営の稼働を開始しています。


 

独自の生産システムとビジネスモデル

立派に育ち、出荷が目前の交雑種の雌牛(十勝ハーブ牛)。国内で初めて「交雑種1産取り肥育」の大規模な事業化に成功した株式会社ノベルズの上士幌牧場にて


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 1991年の牛肉自由化に始まる国際競争の高まりや、牛肉の安心や安全が厳しく問われる現在、養牛に関わる国内の畜産業界は、就労人口の高齢化や離農による事業者数の現状が社会問題となっています。2006年の創業以来、高度なノウハウの蓄積と生産体制の強化を進め、私たちノベルズグループは、独自の生産システムとビジネスモデルを構築。養牛の世界に新しい道を切り拓きます。

 

肥育、育成、酪農の12牧場を北海道内で運営 山形県でも3牧場が稼働開始

 北海道十勝を拠点に、道内では肥育、育成、酪農の12牧場を経営。約3.2万頭の肉用牛や乳用牛を飼養しており、国内最大級の“ギガファーム”を運営する高度なノウハウを培ってきました。そのほか山形県(酒田市・最上町)でも3牧場を運営しています。

ノベルズ上士幌牧場(十勝管内上士幌町)

延与牧場(十勝管内上士幌町)

ノベルズデーリィーファーム(清水町)


 

 交雑種1産取り肥育による自社ブランド「十勝ハーブ牛」はじめ、道内のグループ12牧場で飼養する牛総数は3万頭超。農業生産法人をはじめとする事業者別でみると、生乳と肉牛のいずれも生産する「乳肉一貫複合型経営」として、道内最多。肉牛飼養頭数は、2022年5月現在で全国3位・北海道内1位(株式会社食肉通信社調べ ※1)、生乳出荷量は、2020年度実績で全国2位・北海道内1位(酪農乳業速報調べ)となっています。

 

※1 食肉通信社「大型農場アンケート調査2022」(食肉通信 2022年6月21日)回答企業の中での順位

    公表時のデータは34,118頭(2021年5月実績)

 

交雑種(F1)

黒毛和牛

ホルスタイン


 

飼養頭数32,404頭の品種別内訳(2024年8月末現在)
交雑種(F1) 14,534頭 肥育牛(十勝ハーブ牛など)、育成牛(素牛市場に出荷)
黒毛和牛 9,390頭 繁殖牛(採卵牛、種雄牛)、育成牛(素牛市場に出荷)
ホルスタイン 8,480頭

搾乳牛(泌乳期の乳牛)、乾乳牛(分娩前の乳牛)、育成牛

 

生産から加工品販売まで6次産業化を推進

経営体質の一層の強化を目指す

 ノベルズグループでは、肉牛事業や酪農事業のみならず、食品事業も手掛けています。第一次産業をベースに、食品加工や販売の第三次産業を一貫して手がける“6次産業化”による複合的な経営展開によって、経営体質の一層の強化を目指しています。2009年には、ノベルズ食品を設立し、「十勝ハーブ牛」「N34」のブランド化を推し進めています。

 


 

事業概要

  • 採用情報
  • 採用情報
  • 採用情報
  • 株式会社十勝耕畜クラスターサイト
  • 株式会社ノベルズブリーディングサービス
  • 黒毛和牛 「玆」
  • 十勝ハーブ牛ブランドサイト
  • 十勝ハーブ牛ECサイト
  • 十勝ハーブ牛ホルモンMONMOM
  • NOBELS WAVE
  • ノベルズアグリ奨学金
  • ノベルズチャレンジ基金
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