牧場現場スタッフ

正社員

次世代の中核メンバーを募集！専攻は問いません！／競争優位性の高いビジネスモデルをベースに、独自技術＆データ活用で、持続的成長を目指しています

（最終更新日：2024年2月26日）

創業以来、持続可能な農業経営の実現、新たな成長に向かって、様々なチャレンジを続ける集団、ノベルズグループ

ノベルズで活躍するイメージ

一人ひとりが牧場経営者、研究者の気持ちで、牛と仕事に向き合うことで成長

ノベルズグループは北海道・十勝地方を拠点に、肉牛事業・酪農事業を大規模に展開する生産者です。2006年の創業以来、持続可能な農業経営の実現に向かって様々なチャレンジを続けており、今年で創業18年目と若い会社ながら、現在では北海道・山形県で15牧場を経営し、飼養頭数3万頭、グループ売上高300億円を超える畜産企業へと成長しました。

事業の柱である、肉牛の生産においては、黒毛和種、交雑種の素牛（子牛）の出荷規模は国内最大級であり、2011年に参入した酪農事業においても、後発ながら2020年度には年間出荷乳量が5万トンを突破し、その事業規模は酪農王国・北海道でも最大で、国内有数のギガファームへと成長しました（2022年度出荷乳量：57,374トン）。

そんなノベルズが、急成長できた背景には、生産性の高いビジネスモデルをベースにした、データ経営の推進、ノベルズ研究所による現場サポート、耕畜連携による資源循環型農業の推進、などが挙げられます。

当社経営の主役は、酪農事業部、繁殖事業部、育成事業部、肥育事業部に所属する牧場スタッフの仲間たちであり、その成長を支えてきたのが、現場での日々の努力と成功体験の積み重ねです。当社では、社員一人ひとりに、牧場運営や牛の飼養管理に対して収益性やコストを意識する事業経営者としての視点、あるいは牛の健康と誠実に向き合う研究者の視点を持って、仕事に取り組むことが推奨されており、様々な数値目標や課題をチーム一丸となり一つひとつクリアしてきたからこそ、現在の成長があります。

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大規模生産者ならではの経営スタイルと働き方

当社は、畜産事業者の中では大規模生産者に分類され、そのため各牧場の多くのスタッフは担当部門に分かれて働いています。

大規模生産者である当社の牧場群は、まさに広大な研究フィールドであり、新たな事業創出の実証フィールドと言えます。そして、成功を再現し、事業を持続的に発展させるためには、手技や経験ノウハウのみならずデータの管理・活用が欠かせません。そのため、当社では、過去の蓄積も含めて、牛の飼養管理に関わる膨大なデータをシステムで一元管理しています。そして、各データは現場社員がスマートフォン等で見える化できるよう整備されており、現場の成績改善、業務改善の推進をサポートしています。

一方、飼養管理の技術を習得して磨くという点では、短期間で多くの牛と向き合える機会があるため、その分多くの経験が積め、本人の向上心しだいで早い成長も期待されます。各拠点間でのリモート会議や、技術交流（短期研修、一時サポート、出向含む）、新たな牧場でのチャレンジ機会（本人希望による転籍）がグループ間で可能な点も、大規模生産者ならではのメリットです。

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「地域共生」の考えのもと、耕畜連携による資源循環型農業を実践

ノベルズグループでは、大規模酪農経営の課題である「家畜排せつ物の処理」「飼料の安定確保」に対して、バイオガス発電所の運営、牧場周辺の耕種農家との共同事業による飼料の委託栽培（一部、自社圃場による栽培）をいち早く体系化、実践することで解決をしてまいりました。畜産・酪農は、地域に根ざした事業であり、地域関係者の理解があって成立する事業です。そのため、当社では周辺への環境配慮も含めて、事業活動を通じてその地域の農地の価値を高めることで、地域の産業活性化に寄与したいと考えています。

企業理念は「農業で世界中に驚きと笑顔を」

良質な畜産物の安定供給、業界・地域社会に新たな価値をもたらす「生産者」として

ノベルズグループは、畜産という仕事を通じて、社員やその家族、取引先、地域など、グループに関わる全ての人にメリットが生まれる事業体を目指しています。攻めの農業で、農業を成長産業へ――。独創的な技術力、農業における経営革新により、良質な肉牛や国産牛肉、生乳を安定供給できる生産者として、食品業界、農畜産業界、さらには農業の枠組みを超えて地域社会に新たな価値をもたらす生産者でもありたいと考えています。そして、これから10年、100年先も変わらず、ベンチャー精神を持った生産者であり続けたいと考えています。

生産者、団体、商社、メーカー、サービス、小売・流通、外食など、人々の生活を支える食への関わり方は様々ですが、生産者としての当社での経験が、その後のキャリア形成、長い人生にとって、貴重なものになることを期待しています。