ノベルズグループ|北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開

酒田牧場プロジェク

酒田市(山形県)が経営委託をしていた旧鳥海高原牧場を継承し、生乳を生産する酪農牧場「鳥海高原デーリィファーム」を新設。また、黒毛和種子牛を中心とした育成牧場「酒田DF育成牧場」が2021年11月に稼働を開始しました。


 

庄内・酒田で新たな挑戦が始まる
生乳・和牛子牛の生産拡大を通じて地域産業の活性化に貢献

本プロジェクトは、旧酪農牧場の事業継承に関する酒田市からの相談・要請を受けて実現したもので、「鳥海高原デーリィファーム」は、ノベルズグループとして3カ所目、道外では初の酪農牧場拠点となります。

 

プロジェクト推進にあたっては、酒田市、地域農協による協力のもと、ノベルズグループが中心となり、「鳥海八幡畜産振興クラスター協議会」を設立。搾乳牛の増頭、生乳量の増産による酪農経営の安定化、和牛子牛の生産・供給による管内の肥育素牛の自給率向上を通じて、地場産業、地域雇用の拡大に貢献してまいります。

 

また、耕畜連携を通じて水田などの農地を活用した飼料作物の生産拡大により、耕作放棄地の解消に貢献。堆肥は、自己管理飼料畑や契約農家の水田・飼料畑に還元することで、循環型農業の推進を図ります。鳥海高原デーリィファームの敷地内には、家畜排せつ物を使ったバイオガス発電所の建設も予定。生産した消化液を飼料畑へ供給することで、さらなる循環型農業の実現を目指しています。

 

山形県内最大のメガファームが酒田市に誕生へ

鳥海高原デーリィファーム 

出荷乳量で北海道1位、全国2位(2020年度)の実績を持つノベルズグループ3カ所目の酪農牧場拠点。道内で培った酪農経営のノウハウを活かします。

 

 

 


[企業紹介]

会社名 株式会社鳥海高原デーリィファーム
設立 2019年9月10日
住所 山形県酒田市草津字藤平台398番地

 

[牧場紹介]

所在地 山形県酒田市草津字藤平台398番地
草地面積 70ha
飼養頭数 ホルスタイン約900頭(計画)
主な施設 牛舎、搾乳施設、堆肥舍、糞尿処理施設、浄化処理施設、飼料調整庫、バンカーサイロ、貯水施設、管理棟など

 


“山形生まれ山形育ち”の山形牛、生産強化に貢献

酒田DF育成牧場

和牛子牛の出荷頭数 で全国最大規模の実績を持つノベルズグループ初の道外生産拠点。市場を通じて県内肥育農家などへ出荷。山形牛のさらなるブランド力向上に貢献します。

 


[企業紹介]

会社名 株式会社酒田DF育成牧場
設立 2019年10月25日
住所 山形県酒田市草津字藤平台398番地(鳥海高原デーリィファーム内)

 

[牧場紹介]

所在地 山形県酒田市草津字藤平台292-1
飼養頭数 約850頭(計画)
黒毛和種子牛、交雑種子牛、ホルスタイン雌子牛・初妊牛
主な施設 ハッチ舎、哺乳舍、育成舍、隔離牛舎、堆肥舍、飼料調整庫、飼料庫、貯水施設など

 

牧場所在地(鳥海高原デーリィファーム/酒田DF育成牧場)

 

近隣地図

 

 

酒田牧場プロジェクトが目指すもの
(鳥海八幡畜産振興クラスター協議会の目的)

酪農生産基盤の拡大
  • 搾乳牛増頭による生乳量の増産で酪農経営を安定化(生産効率、収益性向上)、地域産業の新たな牽引役へ

 

自給飼料利用の拡大
  • 水田等の農地を活用し飼料作物(稲WCS、SGS、デントコーン)の生産を拡大
  • 耕畜連携の強化と理想的な環境形成で、耕作放棄地の解消に貢献
  • 外的変動要因の影響を受けづらい資源循環型農業の拡大

 

雇用の拡大
  • 雇用を拡大し、地域経済の活性化に貢献。魅力ある農業の発信
  • 飼養管理の省力化技術の実証も行う

 

優良乳用牛の自家育成による後継牛の育成・確保
  • 後継牛生産により、搾乳牛(生乳)の安定生産を維持。外部要因を受けにくい経営体制の確立

 

和牛肥育用素牛の生産拡大
  • 受精卵移植を活用した肥育素牛を生産・供給することで、管内の肥育素牛自給率を向上
  • 山形牛のさらなるブランド力の向上に貢献

 

 

 

牧場建設発表会見の様子(2019年8月)

事務所開きの様子(2019年11月)


最上牧場プロジェクト

ノベルズグループは、黒毛和種の肉用牛肥育牧場「ノベルズ最上牧場」を山形県最上町に新設しました。2020年11月末から稼働を開始し、順次増築・牛の導入を行っています。


 

グループ初の道外牧場拠点

本プロジェクトは、ノベルズグループ保有の黒毛和種の肉牛に関する現地畜産農家との預託取引を契機に、最上町から本格的な企業誘致要請を受けて実現したものです。「ノベルズ最上牧場」はノベルズグループとして道外初となる牧場拠点となります。

 

預託先牧場が所有している土地、および近隣の土地を活用して、合わせて1,000頭規模の牧場運営を計画。最上町における、全国的に有名な「山形牛」の新たな生産基盤の強化に関わり、地元企業とも連携することで、地場産業、地域雇用の拡大に貢献してまいります。

 

最上町から生まれる、「山形牛」の新たな生産ストーリー

ノベルズ最上牧場 

ノベルズグループとして道外では初となる黒毛和牛の肥育牧場拠点です。十勝で培った黒毛和牛の肥育ノウハウを山形・最上の自然と融合させ、市場から高い評価を得ている当グループの和牛の品質のさらなる進化を図るとともに、最上地域における山形牛生産、ブランド強化に貢献します。




[企業紹介]

会社名 株式会社ノベルズ最上
設立 2019年4月1日
住所

山形県最上郡最上町大字志茂769番地

 

[牧場紹介]

所在地

山形県最上郡最上町大字志茂828(横川地区)

主な施設 牛舎(9棟)、堆肥舎、浄化槽 など

 

牧場所在地(ノベルズ最上牧場)

 

(2024年10月4日更新)

事業概要

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  • 株式会社ノベルズブリーディングサービス
  • 黒毛和牛 「玆」
  • 十勝ハーブ牛ブランドサイト
  • 十勝ハーブ牛ECサイト
  • 十勝ハーブ牛ホルモンMONMOM
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  • ノベルズチャレンジ基金
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