ノベルズグループ公式サイトをリニューアル
ノベルズグループのさまざまな取り組みや事業展開を紹介する「ノベルズグループ公式サイト」のデザインやコンテンツのライナップを一新して、2016年12月下旬にリニューアル公開します。
独自の生産システムや採用関連の情報発信を拡充
今回のサイトリニューアルでは、従来のコンテンツを「事業概要」「トピックス」「ニュースリリース」「企業情報」「採用情報」の大きく5つのカテゴリーに再編成。特に、一般には知られていない肉牛や酪農の業界で、ノベルズグループが展開する独自の生産システムや新しい環境循環型農業の事業展開に関する情報の充実させるほか、品質管理のPDCAサイクルの手法を取り入れた生産現場の核となる“人財”を広く募ることを目的に、採用関連の情報発信にも力を入れていきます。
より一層重要になっているノベルズグループの企業広報活動
2006年12月に現在のノベルズグループの中核企業である(株)ノベルズが設立され、全国的にも前例のなかった「交雑種1産取り肥育」の肉牛生産システムの事業化に着手。おかげさまで設立から10周年を迎えた今年2016年には、主要7社体制で役員と従業員を合わせると約250人、連結売上高が100億円を超える肉牛・酪農・食品事業の“畜産プラットフォーム・カンパニー”として、事業基盤を確立しています。
国内では伝統的に、肉牛や生乳を生産する経営主体は、個人経営の農家が担い、それぞれの農家が生産プロセスの一部を受け持つ“分業制”が一般的でした。しかし畜産分野においても、就業人口の高齢化が進み、経営を継承する担い手不足が大きな課題となり、近年は離農の動きに歯止めがかからない厳しい状況となっています。
しかし、生活者の暮らしを支える“食”に対するニーズは多様化し、牛肉消費は依然として活溌で、個々数年は「赤身ブーム」を背景に、牛肉を食材とする料理を提供する外食産業は活況を呈しているなど需要は底堅く、安定的な肉牛や生乳の供給は一層重要となっています。
創業以来、ノベルズグループでは、「十勝ハーブ牛」の肥育牛をはじめ、肉用に飼養される素牛と呼ばれる育成牛、飲料用の生乳の生産を手掛けており、国内外の市場ニーズに対応することを大きな使命としており、ノベルズグループの企業広報活動がより一層重要になってきていると考えています。
ノベルズグループの実像を多彩なコンテンツで継続発信
肉牛や酪農といった経済動物である牛を飼養する養牛の畜産分野は、一般には馴染みが薄く、さらにノベルズグループでは、受精卵移植(ET)の技術をいち早く内製化し、子牛と肥育牛を同時生産する肉牛事業、子牛と生乳を同時制作する酪農事業の生産システムを確立していることから、事業展開を理解いただくためには、わかりやすくポイントを絞った情報発信が重要になっていると考えています。そこで、今回のサイトリニューアルでは、デザインやコンテンツを大幅に見直し、ノベルズグループの生産システムの全体像が理解できるように「事業概要」のコンテンツを手厚く、またグループ体制やグループ内における機能分担のあり方を「企業情報」のコンテンツとして整理しています。
一方で、積極的な事業展開を背景に、即時性を重視した情報が求められていることから、グループの話題や取り組みを紹介する「トピックス」、お知らせやプレスリリースを発信する「ニュースリリース」を設けて、最新情報を随時掲載します。
また、ノベルズグループでは、より多くの方に志望や得意な業務領域に応じて、就業の場を提供するダイバーシティの雇用政策を推進しており、事業の拡大ペースに先行する形で、現在200人を超えるスタッフを大幅に増員する計画で、中途採用や新卒採用に関心を持っていただける方を対象に「採用情報」の発信強化に努めます。
求人応募は専用の「採用エントリーフォーム」から
本サイトの内容に関するお問い合わせは、「お問い合わせ」のページに記載のとおり、電話や専用フォームにて受け付けているほか、求人応募は専用の採用エントリーフォームでも受け付けています。
〈採用の応募はこちらから〉
〈さまざまお問い合わせはこちらから〉