ノベルズの和牛肥育、雌牛で初の最高賞獲得！～「令和3年度第50回全畜連肉用牛枝肉共進会」

「令和3年度第50回全畜連肉用牛枝肉共進会（黒毛和種雌牛の部）」が10月18日、東京都中央卸売市場食肉市場（東京都港区芝浦）で開催され、株式会社ノベルズの出品牛（旧有限会社日新牧場、現株式会社ノベルズ肥育センター幕別牧場で肥育）が、上場した45頭の中から、第1位となる最優秀賞・農林水産大臣賞に選出されました。

ノベルズグループの和牛肥育の雌牛が全国規模の共励会で第 1位を獲得したのは初めてとなります。今年7月に獲得した「第33回横浜食肉市場ミートフェア（和牛の部）」名誉賞獲得に続き今年度2冠達成となります。

今回の受賞牛のルーツは、酪農拠点のノベルズデーリィーファーム（清水町）生まれで、ホルスタインへの受精卵移植により生まれた和牛素牛。和牛肥育事業のみならず、酪農事業においても新たに大きな可能性を示す成果となりました。

近年、ノベルズグループでは和牛の繁殖・肥育の一貫経営を推進し、和牛育種改良、肥育技術向上に取り組んでまいりましたが、今後も市場関係者ならびに一般消費者から広く評価が得られるよう、技術向上、研究に励んでまいります。