ノベルズデーリィーファーム
ノベルズグループの酪農事業が推進する「耕畜連携」は、株式会社ノベルズデーリィーファームが十勝管内清水町で運営する酪農牧場を中心に、周辺農家やさまざまなステークホルダーとの共生の輪を一層大きく広げようとしています。
共生の輪を広げる酪農ギガファーム
デントコーン主体の独自設計飼料を採用
乳量は平均日量35kgの高水準
地域の畑作農家から供給されるデントコーンを主体にした独自設計の飼料を採用。ホルスタイン種の乳用牛1頭あたりの乳量で日量平均35㎏と高い水準を実現しています。
デントコーンをサイレージ化
栽培委託の畑作農家で収穫されたデントコーンを搬入し、これをバンカーで発酵させてサイレージをつくります。
栄養価の高い飼料
乳用牛には、栄養価の高いデントコーンのサイレージを主体とする独自設計飼料を与えます。
毎日3回の搾乳
搾乳は毎日3回。作業を効率化するために、ロータリーパーラーなどを完備しています。
バイオマスを専用車両で回収
バイオガス発電所の原料となるバイオマスを、専用車両を使って各牛舎から回収。
受精卵移植で黒毛子牛を生産
酪農牧場は、生乳のみならず、子牛も”主生産物”として同時に生産する経営スタイル。受精卵移植によって、より市場価値の高い黒毛和種の子牛も生産することができます。
衛生管理を徹底
2016年に農場HACCP認証を取得し、衛生管理の徹底に努めています。