- 肉牛
皆に支えられた恩を忘れず「スーパーヘルパー」に成長して恩返ししたい!
(公開日:2019年10月22日)※掲載内容は取材当時のものです
出身地の新潟県にてIT業界の会社に勤めていたのですが、知人の紹介でノベルズを知り、延與社長やIT担当の方々と面接を兼ねた会食に臨みました。
それまでは農業のイメージ=前時代的で肉体労働、などと捉えていましたが、話を聞いてイメージが完全に覆りました。AIや自動運転を事業に活かそうと取り組んでいて、ITをフルに活かすのが今どきの農業なんだとイメージできました。
ところが、新潟と北海道の物理的な距離を考え、しばらくはノベルズへの転職を決断しきれず迷っていました。
その後、IT担当者(後に私の上司となる人)から「牧場を見学しに来ないか」とメールをいただき、真冬の十勝・上士幌を訪れました。牧場や十勝のことを丁寧に説明してもらい、入社後の仕事や生活のイメージがようやく湧いてきました。
そして、IT担当者の人柄の良さや情熱を感じ、一緒に働いてみたいと思いました。さらに、それまでの仕事はルーティンワークな部分も結構あったのですが、ノベルズならもっと新しいことに取り組めそうだと魅力に感じたため、ノベルズへの入社を決意することが出来ました。
現在、牛の各種データは主に個別システムや業務ファイルごとで管理しています。これを、新しい基幹システムで一元的にデータを管理できるようIT部門が開発を進めていて、私も携わっています。
さらに、データベース内のデータを効率的に分析・活用するためのBIツールを社内に展開する仕事も担当しています。これが浸透すれば、社内会議用にグラフを都度作成するなどの手間が省けるし、過去データ参照も簡単になります!
ノベルズのIT活用はまだまだ進捗の余地が大きく、大手企業などに務めるよりも基盤から業務に取り組めるのが大きな魅力。AI、IoT、自動運転などの新技術取り入れにも積極的な会社と感じます。
あと、十勝にずっといるだけでなく、東京の展示会に出向いての情報収集もさせてもらっているし、情報技術顧問やICT戦略相談役もいるし、社内だけでなく外部の方と関わることも多いんです。地方勤務でも知識や他社事例を常にアップデート出来るのは大きいですよ。
いま担当する業務(BIツールの普及・展開)にも意義とやりがいを強く感じているので、ぜひ最後までやり遂げたいと考えています。グループ内の人々から「導入してくれてよかった」などの声を早く聞きたいです!
将来は「現場の人に頼られるIT部門」に向かっていければと考えています。社内のデータを受け渡すだけの存在ではなく、牛の知識や現場の状況をよく認識し、データの傾向や異変にもすぐ気付ければ、現場との議論もスムーズに進むし、仕事が早くなるのでこれも業務効率アップになるはずです。
私がノベルズに転職して良かったことは「ユーザー(製品利用者)と直に話せること」ですね。それまでの仕事では、技術者である私とお客さんの間に営業担当が必ず入り、お客さまと直接やり取りする機会が少なかったんです。でも、私は製品ユーザーと直接やり取りできる仕事の進め方が好きだったので「同じ社内にユーザーがいる」という今の環境が気に入っています。
そして、ノベルズは若くて情熱的な社員が多い!挑戦者のマインドを持っている人が多い組織と感じます。また、社員感謝祭やフットサル大会など社内コミュニケーションの機会もあるし、社長と直に話したり、社長とIT部門で飲みに行くこともあります。そして、地元の花火大会やスポーツチームなどへの協賛を通じて、ノベルズは十勝に根付いた企業だとも実感します。IT部門でも、オフにキャンプや登山をする社員もいますよ。十勝は食の宝庫なので、食べ歩きもオススメします!
出身:新潟県
お米やお肉、お魚がどれもおいしい新潟県。海も山も近くて、四季の変化もはっきりしていて良いところです!ちょっと北海道にも似ていますね。
2019年 | 入社 |
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2019年 | ノベルズ研究所 情報システム部 配属 |
「Cordial」
誠心誠意の、という意味があります。心をこめて仕事をしよう、と自分に言い聞かせられる言葉だと思っています。
運動ですね。帯広か音更のスポーツジムで運動やダンスプログラムをやっています。あと、社内の人に誘ってもらい、北海道内のマラソン大会にも出場しました。いずれは釣りなどもやりたいです!