ノベルズグループの組織と仕事
十勝を拠点に肉牛、酪農、畑作、食品事業を展開するノベルズグループの組織と仕事をご紹介します。
肉牛、酪農、畑作、食品事業の主要12社で構成するノベルズグループ!
ノベルズグループとは
ノベルズグループは、得意とする事業やロケーションの異なる主要12社で構成されています。
牧場は「肥育」「育成」「酪農」の3種類
10の牧場と6つの事務所
ノベルズグループでは、十勝ハーブ牛を生産する3つの肥育牧場、子牛(素牛:もとうし)を生産する5つの育成牧場、生乳を生産する2つの酪農牧場を運営。また、北海道十勝と首都圏にグループ経営を支える6つの事務所があります。今後は山形県での牧場開設も予定しています。

上士幌の肥育牧場

上士幌の育成牧場

清水の酪農牧場

上士幌本社

帯広のサテライトオフィス

東京事務所
畑作農家との連携で循環型農業を推進!
畑作分野への新展開
ノベルズグループでは、株式会社十勝耕畜クラスターが肥料の散布やデントコーン栽培を中心とする農作業を受け持ち、グループが掲げる畑作農家との連携によって「耕畜連携」を推進し、地域農業に貢献しています。

消化液と呼ばれる液状肥料の散布作業

飼料用デントコーンの収穫風景
マスコミや研究者も注目する成長の秘密!
ノベルズグループのビジネスモデル
2006年の創業以来、順調に業績を伸ばし、業界でもトップクラスの売上を誇る総合畜産グループに成長。そのビジネスモデルは、業界関係者のみならず、マスコミや研究者からも注目を集めています。
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私たちはグループ各社の垣根を超えて、ひとつの組織!
ノベルズグループの組織とは
ただし、実はひとつの大きな組織です。グループ各社の垣根を超えて相互に連携し、全社横断的なひとつの組織体制の下に、年商264億円(2020年12月期)の独自のビジネスモデルが推進されています。
ノベルズグループ組織図
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※開設準備中の牧場運営会社は省略しています。
- 「ノベルズグループ株主総会」の下に「株式会社ノベルズ取締役会」が置かれ、「株式会社ノベルズ社長」がグループ各社の経営の指揮を執っています。
- 「畜産事業本部」は、売上の大部分を占める「肉牛事業部」や「酪農事業部」の事業展開を統括しています。
- 「食品事業本部」は、十勝ハーブ牛の加工食品を製造、販売しています。
十勝ハーブ牛、黒毛子牛(素牛:もとうし)、生乳を効率的に生産
独自の生産システム
肉牛、酪農事業のノベルズグループ各社は、これまでの畜産業界の常識を変えるような独自の生産システムを採用しています。
グループ各社が生み出すシナジー
6次産業化を推進するノベルズグループでは、高い生産性を誇るそれぞれの部門が相互に連携し、シナジー効果を生み出しています。