ノベルズグループ採用サイト

仲間と生命と地域の方々と共に

ノベルズのすべての事業は、創業から変わることのない『社員・生命・ふるさと』への3つの想いから成り立っています。

 

ノベルズの事業は、日々、額に汗して働く牧場スタッフの努力によって支えられています。そんなスタッフの苦労に報いようと、福利厚生の拡充に努めています。

 

新・ダイバーシティ経営企業100選

多様な人材の能力を活かすための取り組みが評価され、経済産業省の表彰事業である「新・ダイバーシティ経営企業100選」において、農業分野で初めて、ダイバーシティ経営を実践する企業として選出されました。

 


 

社員感謝祭

日ごろ、お世話になっているスタッフとその家族、そして地域の皆さんへの感謝を込めて年に一度、上士幌本社敷地内で社員感謝祭を開催しています。2020年以降は新型コロナウイルスの影響で開催出来ませんでしたが、収束したら再び開催したいと考えています。


 


 

ノベルズの事業は、多くの生命の上に成り立っています。すべての牛が元気に丈夫に育ってほしいという想いから、各牧場でさまざま取り組みをしています。

 

動物福祉「アニマル・ウェルフェア」

単に動物をかわいがり愛護するだけでなく、動物の習性や行動を理解して動物の基本権利を守ろうとする考え方が「アニマル・ウェルフェア」。常に牛の立場になり居心地の良さや快適性を考えた飼養管理に取り組んでいます。

 

病気の予防・治療

人と同じように牛も病気になることがあります。獣医師との密な連携により、スタッフ一人ひとりが病気に対する深い見識とその対処法を身につけています。

 

農場HACCP

牛たちの健康を守るための一番の方法は、牛舎の清潔を保つこと。ノベルズの酪農牧場ノベルズデーリィーファームでは、「農場HACCP」への取り組みを推進し、衛生管理を徹底することで、牛たちが健やかに過ごせる環境を実現しています。

 

※農場HACCP:農林水産省によって定められた畜産農場における飼養衛生管理向上のための認証基準。

 


 

地域の皆さんと共に発展し、共に十勝を盛り上げていきたいという想いから、ノベルズでは「耕畜連携」への取り組みを進めています。

 

バイオガス発電

地域の農家さんに飼料をつくってもらい、乳牛を育てる。酪農で排出された家畜排せつ物で発電し、そこからつくられた液体肥料を農家さんにお返しする。ノベルズが目指す「耕畜連携」のサイクルをさらに拡げていくため、2017年から御影バイオガスプラントの操業を開始しています。

御影バイオガス発電所に関する記事はこちら


 

ふるさと納税の返礼品に十勝ハーブ牛を提供

ノベルズのホームタウン上士幌町は、ふるさと納税の返礼品が全国的な人気を誇っています。この返礼品にノベルズは「十勝ハーブ牛」を提供しています。

 

 

多様な個性の人材に活躍してもらえる職場づくり

ノベルズグループでは、チャレンジ精神にあふれる皆さんに、その多様な個性と能力を最大限に発揮してもらるようダイバーシティ経営に取り組み、労働条件や職場環境の整備を進めています。

 

農業分野での受賞は全国で初めて!

「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞

ノベルズグループは、経済産業省が取り組む「新・ダイバーシティ経営企業100選」で、2016年度の経済産業大臣表彰を受賞しました。農業分野の企業の受賞は全国で初めて。2017年3月に都内で表彰式が行われ、株式会社ノベルズ社長の延與雄一郎が出席しました。

 

2017年3月に都内で「新・ダイバーシティ経営企業100選」の表彰式。株式会社ノベルズの延與雄一郎社長は前から2列目の左端

 

多様な人材に能力を最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションや価値創造を実践する企業を表彰するもので、2016年度は122社の応募があり、金融業のプルデンシャル生命、製造業の富士ゼロックス、建設業の清水建設など大手をはじめ、サービス業や宿泊業など幅広い業種の中小企業など31社が受賞しています。

 

重点テーマは、①長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の推進、②経営層への多様な人材の登用、③グローバルビジネスの展開における外国人の活躍、の3項目。ノベルズグループでは、女性や外国人など多様な受け入れることができる人事制度や、労働時間を短縮して4週6休を実現したことなどが評価されました。

 

働き方改革を推進、 より働きやすい職場を目指して

ノベルズのダイバーシティ経営

ノベルズグループのダイバーシティ経営の特徴は、例えば、仕事を通じた会社への貢献が公平に評価される能力主義をベースにした賃金制度です。職能のランクに応じて時給単価を決定し、労働時間に応じて給与を支払う原則があり、こうしたランクを見直す再評価や成果報酬型の賞与の仕組みも整えています。

 

 

また、生産現場への権限移譲を積極的に進め、リーダー層の育成に注力。20代から30代の現場リーダーが自ら、コストや収益などの経営データを分析し、品質、納期、コストなどの課題を解決するプランを立案。KPI(重要業績評価指標)を達成するためにPDCAサイクルを回し続けることで、自分で考えて行動する働き方が身に付くと同時に、仕事へのモチベーションも向上。人材の定着につながっています。

 

待遇の改善

ノベルズグループでは、多様な人材が働き続けられる勤務体制を整備。人員増によってローテーションで生産現場を回す仕組みを導入し、休日を以前の「週休1日」から「4週6休」に、そして2021年4月からは4週7休(年間休日91日)に増やしました。また、短時間勤務制度を導入し、育児中の女性スタッフをサポート。女性や高齢のパート社員も勤務しやすい環境になっています。

 

さらに、社宅や寮に入居せず自ら家賃を払っているスタッフへの住宅手当の新設や、扶養家族の内訳に応じて支給する家族手当の対象範囲拡大および金額改定、会社からの利子補給を伴う財形貯蓄制度の導入なども行ってきました。

 

現在も、働き方改革を継続的に推進。労働条件・職場環境をめぐる議論には一般のスタッフにも参画してもらい、広くスタッフの意見を取り入れることで、多様な社員のニーズに対応したより一層働きやすい職場環境を目指しています。休日数の増加や手当の充実も、スタッフとの定期的な議論を経て導入されてきました。ノベルズグループでは、こうした職場環境や待遇を改善する働き方改革に継続的に取り組み、意欲とチャレンジ精神あふれる皆さんのキャリア形成をバックアップしていきます。

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