部門間のシナジーがより高い付加価値を生む
ノベルズのグループ経営の強みは、肉牛と酪農の生産現場にとどまらず、こうした生産部門をバックアップする管理部門や食品部門が連携し、シナジー(相乗効果)を発揮するところにあります。また、畜産事業現場での経験やノウハウを活用し、新規事業として農業サービス事業も2021年春より営業を開始しました。
事業ごとにグループ各社が一体的かつ戦略的に企業活動を推進
ノベルズのグループ経営
ノベルズグループは、農業の企業化を推し進め、これまでになかったビジネスモデルで畜産業界に革新をもたらしました。グループ経営による一体的かつ戦略的に企業活動を推進し、事業環境変化への適切な対応や、全社横断的なシナジーの最大化に努めています。
食品事業本部
6次産業化を推進する、ノベルズグループの食品事業本部。
卸売事業部では、自社ブランド「十勝ハーブ牛」の加工やオンライン販売、マーケティング活動などに取り組んでいます。
飲食事業部では、東京都内にて飲食店「十勝ハーブ牛ホルモン MONMOM」を運営し、十勝ハーブ牛の新鮮なホルモンをご堪能いただいています。
畜産事業本部と管理系部門
肉牛と酪農の畜産事業の展開を統括する中枢である畜産事業本部、そして、グループ全体の経理、財務、総務、法務の機能を受け持つ管理系部門が、成長を続けるグループ経営を支えています。