ノベルズで働く新卒社員にインタビュー!これで牧場就職への不安も解消♪
牧場仕事がよくわからない。牧場の仕事やってみたいけどなんか漠然と不安。そんな悩める20代の牧場就職検討者に対して、ノベルズグループの牧場で活躍している新卒社員2名が登壇するオンラインイベントを開催しました。今回の記事では、その一部を公開。皆さんの牧場就職を検討する上での参考資料にしてください。登壇してくれたお二人に共通していたのは、興味があることはまずはやってみる。何事もチャレンジ精神を持って、牧場就職に挑戦して欲しいということでした!
◆2021年新卒 宮城県出身
大学時代は野生動物と雪上に住む虫の研究の研究に従事。
ノベルズ研究所にて受精卵生産の研究を行いながら、繁殖部門も兼任。和牛の受精卵移植業務にも携わる。
◆2021年新卒 愛知県出身
大学時代は農業経営学を専攻する
入社時の配属先は、繁殖部門。その後、堆肥部門や分娩部門も兼任するようになり、牧場のスペシャリストへの道を歩んでいる。
兼 新卒採用担当(イベント司会)
◆2021年新卒 福岡県出身
中高生時代は福岡県。大学時代が東京都。北海道に縁のない人生を送ってきたが、コロナでの就活に嫌気が指し、思い切って自然の中で働ける北海道に単身Iターン移住中。
畜産の知識や経験が無くても、牧場で勤めることは可能?
最初のテーマ『畜産の知識や経験が無くても、牧場スタッフになれるのかどうかが不安です』ということだけど、このテーマについてどう思う?
まず私が牧場の仕事をする中で一番感じていることは、入社前に畜産の知識や経験があるかどうかは仕事をする上では関係ないということかな。
私は、大学では全く畜産とは関係のない野生動物や虫の研究をしていたけど、身体を動かすことが好きだから、今の牧場の仕事は楽しくできてる!
あと、他の社員さんを見ても未経験の人もかなり多いから、動物が好き、生き物と関わる仕事をしたいという思いさえあれば、ノベルズグループに関しては誰でもウェルカムだよね。
誰でもウェルカム!
イベントに参加してくれている方の背中を押してくれてありがとう(笑)
小野木はどう思う?
さん
そうだね~。
僕も未経験であろうとなかろうと全く問題ないと思うよ。僕は大学在学中に家畜人工授精師という資格は取ってたけど、結局、知識だけあっても現場の経験がなければわからないこともばっかりで、、、。
勉強したからといって、活躍できるかどうかはまた別問題だと実感した(笑)
確かに、実際の現場作業と勉強で得た知識が一致しないことってたくさんあるよね。生き物扱う上では仕方ないけど。
あと僕も現場スタッフ出身の身なので言わせてもらうと、入社して最初の1年間は、「現場の先輩の教えを素直に受け取り、勉強する姿勢があるかどうか」はめちゃめちゃ大事と思ってる!
それをしっかりやっていれば、文系でも理系でも関係なく活躍できるかな。
まぁ、継続するのが難しいんだけどね(笑)
牧場スタッフに向き/不向きはあると思いますか?
ただ、未経験で牧場に就職しても問題ないとは言っても、やっぱり仕事に合わなくて辞めてしまう方はいるわけで、、、
僕らの同期(21年新卒入社)も何人かは自分の生活に合わないと感じて違う道を選んだ人もいたよね。
そういう意味では、牧場スタッフにも向き不向きがあると思うけど、このテーマに関して、二人はどう思う?
どなたでもウェルカムという話はさっきしたんだけど、どうしても特殊な職種であることは間違いないかな。
>例えば、色んなところに応用が効く、事務とか営業とかの、いわゆる「ホワイトカラー」の仕事とは一線を画してるよね。
あと、第一次産業の特徴「3K(きつい・汚い・キケン)」という仕事に耐えられるかどうか、抵抗感がなく仕事ができるかどうかは大事!
米地さんは、就活の時は、特に3Kについては抵抗はなかったの?
そうだね~(笑)
まぁ仕事なので。そこはプライベートと分けて考えてる。
あと、私は山登りが好きだから、泥だらけになってお風呂に入れない環境にいたことも経験しているので、もしかしたら普通の女性よりも耐性はあるかも。
でも、ここで一言いっておくと、別に特殊な人間ってわけではないから(笑)汚れたら洗えばいいし、休日はおしゃれして出かけることも全然可能だしね。そこの切り替えが上手く出来るかどうかが大事なんだと思う。
さん
僕も同じこと思った。とりあえず3Kは前提なので、その辺りは克服は必須だよね。
仕事に関しては、とりあえず目の前に来たタスクを嫌だと思わずに、全力で取り組んでみる姿勢がある人は向いてる。
特に牧場は身体を動かさないと理解できないことも多いから。
まずはチャレンジをして自分に合っているかどうかを判断すれば良いと思うんだよね。
第一次産業は自分でやってみないと本当に向き不向きはわからないよね。これを言ってしまうと、採用担当としては元も子もないけど。
さん
食わず嫌いだと、自分の可能性を狭めてしまうから、人生においてもったいないなぁと僕は思うんだよね。
そういう意味ではノベルズは、未経験であろうとチャレンジしたい人には、積極的に仕事を任せてもらえる環境なので、いろいろな学びがあって面白い!
ノベルズグループの牧場で働いてみたい方は、面接では積極的にチャレンジをする姿勢をアピールしてください(笑)
第一次産業での働き方がよくわかりません。ワーク・ライフ・バランスの実現は可能ですか?
次のテーマに移ります~
第一次産業のネックである、福利厚生や休日などの待遇に関してはぶっちゃけどうですか。
さん
ノベルズの福利厚生をもとにお話しをしていきますね。
まず一日の労働時間は9.5~10時間労働。ホワイトカラーの職種と比較すると少し長いなと思う人も多いけど、実際に牛と関わっている時間とパソコンを打っている時間では時の流れが全く違う!僕は労働時間が長いと思ったことは一回もないです。
有給も1ヶ月前であれば申請可能だし、他の牧場さんと比べると非常に働きやすい環境ではないかと勝手に思ってる。
あと個人的な話をすると、今年の1月に子供が生まれて、産休を1ヶ月間取得したんだけど、牧場でもこういった福利厚生が充実しているのはマジでありがたい。
赤ちゃんのご誕生、おめでとう!!本当に同期として、感無量!!
幸せな家庭を築いてください!!
さん
うん。ありがとう~!(笑)
米地さんはワーク・ライフ・バランスについてはどう思ってる?
私もかなり充実した社会人生活を送れているかな。
さっき小野木くんが言ってた有給申請や休日に関しては文句の付け所は無いし、連休を取って本州に遊びにいったり、習い事に勤しんだり、自分なりに楽しみながら北海道ライフを楽しんでます!
おお~良いですね。ちなみに習い事は何をやってるの?
冬は近所のスキー場でスキーレッスンを受けたりしていたけど、時期が終わったので、最近は陶芸にハマってる。
(※イベント時は4月下旬)
陶芸!!初耳!!
アウトドア好きの米地さんからは想像できなかった(笑)
十勝地方って、アウトドア施設もたくさんあるんだけど、一方でモノづくり作家さんも多くて、インドアな出会いも多々あるんだよね。
陶芸は真剣に一点集中するのがストレス発散になって良い趣味の一つです。今度誘うので、みんなで一緒に行きましょう!
僕も趣味を絶賛探し中だから、楽しみにしてる!
ぜひぜひ!皆んなで北海道ライフを楽しもう(笑)
牧場スタッフから参加者の皆さんへエール
では最後に二人から、参加者の皆さんへ一言お願いします!
さん
はい。本当にあっという間のイベントでした(笑)
今回は時間の関係上、限られたご質問しか答えることができませんでしたが、もし気になることや不安なことがあれば、ノベルズグループの採用ホームページよりお問い合わせもできますので、そこから私達に向けて質問も投げてもらえれば嬉しいです。
短い時間でしたが、とても楽しかったです!
今日の話を聞いて、牧場に興味があって、新しいことにチャレンジをしたい方は是非ノベルズグループの門を叩いてください。
ノベルズは未経験でもチャレンジ精神がある方に対して、全力で応援する会社です!ぜひ一緒に畜産業界を盛り上げていきましょう!
牧場で働くなら、ノベルズでチャレンジ!
創業以来、北海道・十勝を拠点に、持続可能な農業経営を追求しているノベルズグループでは、現在、酪農牧場、肉牛牧場(肥育牧場、育成牧場)で正社員を募集しています。北海道内で12牧場、山形県(酒田市、最上町)で3牧場を経営しており、各牧場では異業種&移住転職を果たした仲間が、数多く活躍しています。業界未経験の方、移住先での仕事の選択肢を検討中の方は、気軽にご相談ください。「ノベルズウェーブ」ではそんな皆さんに役立つ情報を提供するほか、「ノベルズグループ採用サイト」では、現在募集中の求人情報を紹介していますので、併せてご参照ください。
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