チャレンジを楽しもう! 高校農業教育研究大会で社長講演
高校の農業教育のあり方を考える平成29年度北海道高等学校農業教育研究大会(北海道高等学校校長協会農業部会など主催)が7月25日から2日間の日程で、帯広市内のとかちプラザ開かれ、株式会社ノベルズの社長の延與雄一郎が講演。ノベルズグループの畜産現場で求める人物像について、「失敗を恐れずに、目標に向かって前進するチャレンジ精神の旺盛な人材」と説明しました。
今回の教育研究大会は、帯広農業高校(二木浩志校長)が開催事務を担当する当番校。道内に31ある農業高校から100人を超える関係者が参加。そこで、同校の卒業生である社長延與が、全国的にも注目を集める同時のビジネスモデルの大規模畜産経営をテーマに講演することになりました。
社長延與は、『高校生に知ってもらいたい、新しい農業の働き方』と題して講演。肉牛、酪農、食品の事業展開や、交雑種1産取り肥育などの取り組みを紹介。ノベルズグループの生産現場で働くスタッフには、「経営者の視点から生産効率や品質を管理するマネジメント能力も求められる」と強調。今後も一層の経営効率化や規模拡大を図る方針を説明し、「チャレンジを楽しみながら多角化を一層推し進めていきたい」と締め括りました。